ボローニャ移籍の噂が停滞するなか、残留しても厳しい状況に直面か

 今冬の移籍市場でのイタリア・セリエAのボローニャ行きが噂されているガラタサライの日本代表DF長友佑都が、残留しても後半戦の登録メンバー外となる可能性が出てきた。米テレビ局「CNN」トルコ版が報じた。

 2020年6月30日でガラタサライとの契約が満了する長友は、今冬での日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャ移籍が秒読みとの噂が浮上。しかし、EU圏外の外国人枠が冨安を含めて埋まっている状態で、契約に至っていなかった。

 一方、ガラタサライを率いるファティフ・テリム監督は記者会見で「良いチャンスがあれば出ていく」と、退団の可能性についても言及しつつ、「彼は我々にとって良いことをしてきてくれた。彼のことを非常に好ましく思っているし、彼もまたチームを大切に思ってくれている」と、長友の人間性については前向きに捉える発言をしていた。

 そのなかで、「CNN」トルコ版は、移籍先が決定せずにガラタサライへ残留した場合でも、「後半戦のTFF(トルコサッカー連盟)のメンバーリストに含まれないだろう」としている。ガラタサライでは長友が退団したとしても、2人の外国人選手を放出しなければいけない状況のようだ。

 2020年に入ってから直近の3試合でベンチ外となっている長友。日本代表としてもワールドカップ予選を控えている現状だが、残りわずかな移籍期間でどのような決断を下すのだろうか。

Football ZONE web編集部