現在はサイドでの起用ながら、韓国メディアは1トップでの起用も可能と持論展開

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、現在3試合連続ゴール中と調子を上げている。「捕食者の本能を持っている」という英メディアの報道を受け、韓国メディアもセンターフォワードでの起用に期待を寄せている。

 トッテナムはエースのイングランド代表FWハリー・ケインが左足ハムストリングの筋断裂で長期離脱中。ジョゼ・モウリーニョ監督は4-2-3-1の最前線にブラジル代表MFルーカス・モウラを置き、ソン・フンミンは左右のサイドで起用している。

 そのなかで、ソン・フンミンは現地時間1月22日のリーグ第24節ノーリッジ戦(2-1)で決勝ゴールを挙げると、FAカップ4回戦のサウサンプトン戦(1-1)、リーグ第25節マンチェスター・シティ戦(2-0)と3試合連続ゴールをマーク。シティ戦では後半26分にフランス代表MFタンギ・エンドンベレから縦パスを受け、ワンドリブルから豪快に右足を振り抜いてグラウンダーの一撃でネットを揺らした。

 英メディア「フットボール・ロンドン」は、「前半は右サイドで先発出場。前半は悪かった。後半中央へ移動し、(タンギ・)エンドンベレのパスを受けてゴールした。これは偶然ではない。ソン・フンミンはハリー・ケイン不在の穴を埋められる捕食者の本能を持っている」と報じた。

 韓国ニュースチャンネル「MTN」は、「捕食者の本能」というフレーズを見出しに引用。ソン・フンミンが英紙「デイリー・ミラー」のインタビューで「僕はストライカーとしてプレーできる。でも、9番としてはプレーできない。ルーカス(・モウラ)は素晴らしい仕事をしている。ハリー(・ケイン)は最適な9番だから比較はできないけど、いくつかオプションがあるのはいいことだ」と話したことを紹介しつつ、次のような見解を示した。

「ソン・フンミンはこのように言っているが、中央で迫力がないわけじゃない。実際、昨季ケインが負傷した際は最前線を任されている。モウリーニョがセンターフォワードにソン・フンミンの名前を書き込む可能性を排除できない」

 ソン・フンミンはエース不在のトッテナムを牽引し続けられるだろうか。

Football ZONE web編集部