今夏の補強策を問われたグアルディオラ監督 「まだまだ考えていない」

 マンチェスター・シティは今季限りで主軸の1人である元スペイン代表MFダビド・シルバの退団が決定している。今夏にチームの刷新も考えられるが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は補強プランについて「まだ考えていない」という。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 プレミアリーグ2連覇中の王者シティだが、今季は首位リバプールに勝ち点22差をつけられ、3連覇は絶望的な状況となった。昨シーズンからレギュラー陣に大きな変化がなかっただけに、今季終了後の動きが注目されている。

 2010年から所属する元スペイン代表MFシルバの退団が決まっているが、ペップは現時点で明確な補強プランは立っていないという。

「私には分からないよ。アイデアはあるが、まだ誰ともコンタクトを取っていない。なぜなら、まだシーズン途中だ。(今夏の補強について)まだまだ考えていない。シルバがチームを離れる以上、何か手を加える必要はあるだろうし、いくつかのポジションでは補強を行うだろう。だが、どれだけの選手が来るかは分からない。マーケットはいつでも難しい。まだ2、3カ月ある。それだけあれば、多くのことが変化する」

 プレミアリーグのタイトルこそ獲得は難しくなったが、UEFAチャンピオンズリーグやFAカップ優勝の可能性を残している。移籍市場での話題は注目を集めているが、残りの戦いに向けて集中しているようだ。

 また、夏の補強の噂が出ている一方で、ペップ自身もその去就が常に注目を集める存在だ。契約は2021年まで残っているものの、今夏に退団するのではとメディアで再三報じられている。

 シティの補強に関しては、グアルディオラ監督の存在が影響しているとの見方もあるが、自身では「選手たちがここに来る理由は、それだけではないだろう」と否定。シティはすでに誰もが認めるビッグクラブであり、経済的な面でも選ぶ理由になると指摘。「マン・シティは選手たちにとって、悪くない解決策の一つになるだろう」と語った。

Football ZONE web編集部