ハーランド、CL歴代最速で二桁得点記録 同時期のスタッツはメッシとロナウド超え

 ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、現地時間18日にホームでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦(2-1)で2ゴールを記録。前所属のザルツブルク時代と合わせると、これでCL通算10得点となった。

 ハーランドは19歳と212日でCL二桁得点という偉業を達成。英紙「デイリー・エクスプレス」によると、大会史上最年少での二桁得点到達であり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなどのスーパースターたちと比較しても、同時期のスタッツではハーランドが群を抜いている。

 19歳212日時点のCLでのゴール数を比べてみると、ハーランドが10得点でトップに立っている。次に多いのが元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏と元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏の6得点。元フランス代表FWカリム・ベンゼマと元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが3得点で3番手に入り、メッシは2得点。元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー、元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が1得点で肩を並べ、ロナウドに至ってはこの時期にはまだ一度もCLの舞台ではネットを揺らしたことがない。

 ちなみに、ハーランドの10得点はすべて今季に記録したもの。今シーズンのCLで二桁得点をマークしているのは、ハーランド以外ではバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(10得点)だけとなっている。

 今冬のマーケットでザルツブルクからドルトムントへ移籍したハーランドは、いきなりハットトリックでデビューを飾ると、続く2試合も2ゴール。ここまでリーグ戦5試合の出場で8ゴールを挙げている。さらにブレーメンとのカップ戦でも1ゴールを決めていて、今回のPSG戦を含むと、今年1月のドルトムントデビューからすでに公式戦11得点。歴代のスター選手たちをも凌駕する驚異的なペースで得点を重ねている。

 果たして、この快進撃はどこまで続くのだろうか。今後の活躍からも目が離せない。