CL公式ツイッターが稀代の“レジスタ”のプレーを回顧、170万再生超の大反響

 2000年代の欧州サッカーで卓越した戦術眼を武器に活躍した1人と言えば、“レジスタ”(司令塔の役割を担う守備的MF)として輝きを放った元イタリア代表MFアンドレア・ピルロだろう。中盤の底から見せた華麗なゲームメークは、今もなお多くのファンの脳裏に焼き付いているが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターは1本の回顧動画を公開。同大会でピルロが披露した華麗なテクニックの数々に、ファンも「圧倒的に美しい」「パス成功率:101%」と感嘆の声を上げている。

 ピルロは1995年にブレシアでセリエAデビューを果たし、その後名門インテルに加入するも、スター選手揃いのチームでなかなか出場機会を得られなかった。レッジーナ、ブレシアへのレンタル移籍を経て、その才能が開花したのは2001年、ACミランに加入してからだった。シーズン途中に就任したカルロ・アンチェロッティ監督の下で、レジスタとしての地位を確立。ミランでセリエA、CLと二度の優勝を経験、11年に移籍したユベントスでもリーグ4連覇を達成するなど、一時代を築いた。

 CL公式ツイッターは、「“教授”アンドレア・ピルロ=フットボールの鬼才」と綴り、欧州最高峰の舞台で見せた華麗なゲームメークの数々を1分59秒の映像に凝縮。相手を翻弄するターンやフリックなどの華麗な足技はもちろん、ピッチ上のすべての動きを見通しているかのような的確な状況判断や、一撃必殺のスルーパスなど常人離れしたプレーばかりだ。

 この動画は再生回数が170万回を超える反響を呼んでおり、返信欄にはファンから「アンドレア・ピルロは天才だった」「マエストロ」「圧倒的に美しい」「唯一無二」「彼のロングパスのスタイルはとてつもない」「これまでで最高のイタリア人MF」「パス成功率:101%」といった称賛の声が届いている。

 絶対的な司令塔として、イタリア代表の2006年ドイツ・ワールドカップ優勝にも貢献したピルロ。“後継者”と呼ばれる選手は何人も現れてはいるものの、圧倒的なゲームメーク能力はやはり唯一無二と言えるものだ。

Football ZONE web編集部