前半29分に再開後初ゴールを決め、シャルケとのダービーを快勝に導く

 ドイツ・ブンデスリーガは現地時間16日、新型コロナウイルスによって中断したサッカー界において、ヨーロッパ主要リーグの中でいち早く再開した。ドルトムントFWアーリング・ブラウト・ハーランドは26節シャルケ戦(4-0)で先制ゴールをマーク。海外紙が「ロナウド以来こんな9番はいない」と賛辞を送っている。

 ボールの消毒や試合の握手禁止、無観客試合と徹底したコロナ感染予防策を講じて再開されたブンデスリーガ。ドルトムントは0-0で迎えた前半29分、最終ラインからの縦パスをドイツ代表FWユリアン・ブラントがバックヒールでスペースに流す。これに反応したベルギー代表FWトルガン・アザールが中央へ折り返すと、ゴール前に飛び込んだハーランドがダイレクトで流し込んで再開後ブンデス第一号ゴールをマークした。

 新エースのゴールで勢いに乗ったドルトムントは計4得点を奪い、ライバル・シャルケとの“ルールダービー”で快勝を飾った。

 スペイン紙「AS」チリ版は「ロナウド以来こんな9番はいない:ハーランドのゴラッソ!」と見出しを打ち、「ボルシア・ドルトムントの素晴らしい連携プレーから決めたのはいつもの選手。ノルウェー人選手は足を出し、完璧な形で決めた」と元ブラジル代表FWロナウドを引き合いに出して称賛している。

 リバプールの日本代表MF南野拓実も所属していたザルツブルクから2019年末に加入し、リーグ戦9試合10ゴール、カップ戦計3試合で3ゴールと大爆発しているハーランド。まだ19歳ながら圧巻の成長曲線を描いている。

Football ZONE web編集部