シーズン中断前ラストゲームとなったエイバル戦の今季3点目をマジョルカ公式が回顧

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、リーガ・エスパニョーラ挑戦1年目でリーグ戦24試合3得点2アシストを記録している。新型コロナウイルスの影響で休止していたチーム活動も再開されたなか、マジョルカ公式YouTubeチャンネルはシーズン中断前のラストゲームで、久保が2得点に絡んだ第27節エイバル戦(2-1)を振り返っている。

「ここまで最後のリーガ試合でのタケの活躍」

 マジョルカ公式YouTubeチャンネルが公開したのは、3月7日に行われたエイバル戦のハイライトだ。

 右サイドに入った久保は前半41分、敵陣左サイドに抜けてドリブル突破を仕掛けると、ペナルティーエリア手前でエイバルDFアナイツ・アルビージャに倒されてファウルの判定。FKキッカーを務めたMFダニ・ロドリゲスが直接決めて、アウェーのマジョルカが先制した。

 後半もカウンターの起点になるなど、エイバル守備陣にとって危険な存在になった久保。同33分にはカウンターから右サイドをMFアレハンドロ・ポソが抜けると、ペナルティーエリア手前で待ち構えた久保へパスを出す。ボールを受けた久保は右に持ち出し、ベティス戦と同様に右足を振り抜くと、シュートはブロックにきたマーカーの足に当たって股下を抜け、左ポストをかすめてゴールに吸い込まれた。

 公開された映像では、実況が「正面からシュート。ゴール、ゴール、ゴール、ゴール、ゴーーーール! タケ、タケ、タケ、タケ、タケ、クーーーボ! 2-0に! およそ100人の(アウェー会場に訪れたマジョルカの)ファンの前で見せたカウンター。相手チームにダメージを与えたのはこの少年だ。思春期の日本人選手、タケ・クボがゴール、エイバル0、マジョルカ2!」と絶叫。周囲との連係とともに、久保の一撃がいかに見事だったかが窺える。

 ファンは、「マジョルカは久保に足向けて寝れない」「膝スライディングなんてしちゃってるよ」「タケ愛されてんな」「左利きの選手で右足で股抜きシュートとか異次元ですよ」と改めて感嘆。リーグ再開とともに、再び久保のプレーが観られることを心待ちにしていた。

Football ZONE web編集部