加入1年目のシーズンは負傷に苦しむも、リーグ中断中に練習復帰を果たす

 負傷で戦線離脱していたレアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールが、2月以来となるチーム練習に合流した。新型コロナウイルスの中断期間に復帰を果たした29歳は「ピッチに戻れてとてもいい気分だ」と現在の心境を語った。スペイン紙「AS」が報じている。

 今季からレアル・マドリードに加入したアザールだが、1年目のシーズンは怪我に悩まされてきた。ハムストリングの負傷で開幕から3試合を欠場すると、昨年11月末から今年2月にかけては足首を痛めて再離脱。2月16日のセルタ戦(2-2)で11試合ぶりに復帰を果たすも、同22日のレバンテ戦(0-1)でも負傷し、右足腓骨の亀裂骨折により手術を受けていた。

 全治3カ月と伝えられ、今季だけでなく夏に予定されていたEURO(欧州選手権)への出場も難しいと見られていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によりリーグ戦は中断。EUROも来年へと開催が延期されている。

 そして、現地時間18日に行われたチーム練習で、アザールはついに復帰を果たした。練習後には「ピッチに戻って、チームメートと一緒にトレーニングができてとてもいい気分だ。今は試合がやってくるのを待たなければいけないけど、とてもハッピーだよ」と喜びのコメントを出している。

 アザールといえば自身も認める肥満体質で、今季開幕前のプレシーズン開始時には理想体重から7キロ増の状態だったと報じられた。負傷明けのコンディション調整には不安が残るが、アザールは「2カ月間離れていたからフィジカルワークとボールと使ったワークが必要」としたうえで、「次の試合に向けて準備をしていきたい」と早期復帰への意欲を燃やした。

 3月中旬から中断が続くリーガ・エスパニョーラは、6月12日の再開が見込まれている。アザールは約3週間でトップコンディションを取り戻すことができるだろうか。

Football ZONE web編集部