ユベントスやインテルが移籍先の候補となるも、本人はセビージャ復帰を希望

 スペインの強豪バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、契約が残り1年となる今季終了後の退団が濃厚とされるが、イタリア行きには難色を示したという。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

 バルセロナはイタリアの強豪ユベントスからはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ、インテルからはアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を狙っている。双方ともに移籍金の発生する選手だが、バルセロナとしてはラキティッチを交渉に含める形で新戦力獲得と戦力の入れ替えを同時にできればベストという考えがあるようだ。

 一方でラキティッチは、この両クラブを含むイタリア行きには「ノー・サンキュー」の姿勢を鮮明にしたという。本人はクラブの意向を気にすることなく、古巣セビージャへの復帰が最も望ましい将来だと考えていると伝えられている。

 ラキティッチはすでにシーズン前から前監督のエルネスト・バルベルデ氏や周囲のスタッフとの関係が良くないことを明らかにしていたが、シーズン中にもクラブ内での難しい状況を話していた。退団は既定路線ともされるが、プレーメーカーは国内移籍というハードルを越えて古巣復帰を実現できるだろうか。

Football ZONE web編集部