アジア選手の推定市場価格トップ10、日本人が半数を占める結果に

 ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」が公開しているサッカー選手の推定市場価格を基に、「アジア人選手トップ10」ランキングが組まれたなか、日本人選手が半数を占める結果に中国メディア「シナスポーツ」が「日本人選手が海外で驚くべき成果を上げている」と驚嘆している。

 市場価格とは、選手の年齢や過去の実績などを踏まえた移籍市場における推定金額であり、その選手の価値を測る指標としてドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」が算出。現在のサッカー界におけるアジア選手のランキングも発表している。

 トップ10のなかに日本代表の選手5人がランクイン。日本人プレーヤーの中で最上位が1600万ユーロ(約19億円)のMF中島翔哉(ポルト)だ。続いて4位タイの1350万ユーロ(約16億円)でMF久保建英(マジョルカ)、DF冨安健洋(ボローニャ)が並び、7位タイの1000万ユーロ(約12億円)でMF南野拓実(リバプール)、9位タイの800万ユーロ(約9億4000万円)でMF鎌田大地が食い込んだ。

 その結果に中国メディア「シナスポーツ」が反応。「中国リーグは長年にわたって活発に活動してきたが、どのぐらいのレベルまで発展したのか?」と投げかけつつ、「日本の選手が5席を占め、韓国の選手が3席。中国ではウー・レイが唯一トップ10に入った」と触れている。

 イラン代表FWサルダル・アズムン(ゼニト・サンクトペテルブルク)が1450万ユーロ(約17億円)で3位に入った一方、中国では9位タイの800万ユーロでFWウー・レイ(エスパニョール)がぎりぎり滑り込んだ形だ。「リストのトップ10は日本人選手が半分を占めている。日本人選手が海外で驚くべき成果を挙げているのが分かる」と称えた。

 東アジア3カ国における“海外組輩出力”において、日本が頭一つ抜けており、韓国との2強を形成。「3カ国の選手の状況は、サッカー代表チームの強みとも一致している」と分析していた。

Football ZONE web編集部