昨季限りで現役引退も…今年5月には本田が所属するボタフォゴが獲得に関心と報道

 昨年7月に現役を引退した元オランダ代表MFアリエン・ロッベン氏が、昨年12月頃に現役復帰を真剣に検討していたと、ドイツ誌「シュポルト・ビルト」が報じている。

 右サイドからドリブルでカットインしてからの左足シュートを武器に、チェルシーやレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブで数々のタイトルを獲得し、オランダ代表でも2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)で準優勝、14年ブラジルW杯で3位入賞を果たすなど世界屈指のウインガーとして名を馳せたロッベン氏は、18-19シーズン終了後に現役引退を発表し、その偉大なキャリアに終止符を打っていた。

 しかし、ロッベン氏は現役への未練を完全に断ち切っていたわけではなかったようだ。同メディアの取材に対して「ほんの少しの間だけだったんだけど……」と前置きしたうえで、「去年の12月から今年1月にかけて、体の調子がすごく良かったから現役に復帰しようかと真面目に考えていた。最終的には戻らないことに決めて、それでこの話は終わったんだけどね」と語った。さらに「でも、またスパイクを履きたくて仕方なかったんだ」とも付け加えており、サッカーに対する抑えがたい感情が再び込みあがってきていたことを明かしている。

 ロッベン氏は、今年4月にバイエルンの練習に参加。現役プレーヤーたちと同じフィジカル系のメニューを難なくこなしていたことを同クラブが公式サイトで伝えており、体力面ではまだまだ第一線でプレーできるレベルにあると言える。

 加えて、5月には元日本代表MF本田圭佑の所属するボタフォゴの幹部が、現役復帰を打診していたことが明らかになるなど、今からでも純粋に戦力として計算できるという評価も得ている。本人の気持ち次第ではあるが、カムバックは現実的な話として十分にあり得ることかもしれない。

Football ZONE web編集部