元英代表DFネビル氏、30年ぶりのリーグ優勝を決めたリバプール指揮官の手腕に言及

 かつてマンチェスター・ユナイテッドでキャプテンを務めた元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏が、30年ぶりのリーグ優勝を決めたリバプールのユルゲン・クロップ監督を称賛している。英紙「イブニング・スタンダード」が伝えた。

 今季リーグ首位を独走してきたリバプールは現地時間6月25日、2位マンチェスター・シティがプレミアリーグ第31節のチェルシー戦で敗れた(1-2)ため、7試合を残してタイトル獲得を決めた。

 クロップ監督は、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやブラジル代表GKアリソンというような選手をビッグディールで補強してはいるものの、今回のタイトル獲得にあたりチームの推進力となったのは、800万ポンド(約10億円)で獲得したスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンや3400万ポンド(約46億円)で獲得したエジプト代表FWモハメド・サラー、2900万ポンド(約39億円)で獲得したブラジル代表FWロベルト・フィルミーノなどの選手だった。

 ネビル氏は英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに対し、「ユルゲン・クロップがやって来た時、マンチェスター・シティやユナイテッド、チェルシーのような補強に多額を費やすクラブの中で、彼が優勝できるとは思わなかった」と当時の心境を明かしたうえで、「しかし、彼は3000万ポンド(約40億円)の選手を1億3000万ポンド(約170億円)の選手に変貌させた。ほかのチームが1億3000万ポンドの選手を3000万ポンドに変えている間にね」と、クロップ監督に称賛の言葉を贈っている。

 そんなクロップ監督の下で、日本代表MF南野拓実が今年1月からプレーしている。ザルツブルクからの移籍金は725万ポンド(約9億7000万円)だったが、果たして、南野も“ワールドクラスのスター選手”となれるだろうか。これからの活躍に期待がかかる。

Football ZONE web編集部