バルサ退団報道が浮上するメッシについて、マンCのグアルディオラ監督が言及

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、退団を希望しているのではないかと報じられている。バルサ退団後の行き先として、恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティの名前が挙げられるが、ペップ自身はバルサ残留を望んでいるという。英紙「メトロ」が報じている。

 メッシは2004年のプロデビュー後、そのキャリアのすべてをバルサで過ごしてきた。しかし、ここにきて21年6月の契約満了とともにバルサを退団することになるのではないかと、スペインメディアで盛んに報じられている。

 現在33歳のメッシが仮に来夏バルサを離れることになっても、現実的には世界的スター選手の高額年俸を支払えるクラブは限られてくる。そのなかの一つとして挙げられるのがシティだ。

 チームを率いるグアルディオラ監督は、バルセロナで監督を務めていた4年間でメッシとともに3度のリーガ・エスパニョーラ制覇、2度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトルを獲得してきた。現役時代のグアルディオラ監督は、キャリアのほとんどをバルサで過ごしており、クラブとの結びつきは強い。そのため、イングランドの地で再タッグを組むことになるのではないかと予想されていた。

 この件に関して問われたグアルディオラ監督は、「私は移籍についてはシーズンが終わるまでは口にしない」と前置きをしつつも、「私の願いとしては、メッシにはバルセロナに居続けてほしい」と、その願望を口にしている。

 前節でサウサンプトンに0-1で敗れたことを受け、「数年前なら違ったかもしれないが、今のプレミアリーグで9試合に敗れたら、優勝することは不可能だ。王者は勝ち点90以上を獲得する必要があり、9試合に敗れたら、リーグで勝つことはできない」と語っていたグアルディオラ監督。リーグタイトルを逃したなか、来季に向けてシティがどのようなチームを作り上げていくのかも注目される。

Football ZONE web編集部