サラゴサがオビエドに2-4敗戦、後半ATに香川が決めたPK弾に英メディアが疑問符

 スペイン2部サラゴサでプレーするMF香川真司は、現地時間12日に行われたホームでのリーガ・エスパニョーラ2部第40節オビエド戦(2-4)でPKを成功させた。しかし、英メディア「スポーツ・バイブル」はこのPKが与えられた際のレフェリングに疑問を呈している。

 この試合でサラゴサは前半に2失点、後半にも2失点を喫した。0-4で迎えた試合終了間際のアディショナルタイム4分に1点を返すと、同7分にはFWルイス・スアレスがペナルティーエリア内でオビエドDFフアンホ・ニエトに倒されて得たPKを、香川が相手GKの逆を突くシュートで成功させ2-4とした。

 ところが、このPKの判定に疑念の声が上がっているという。「スポーツ・バイブル」によると、実際にファウルをしたのはサラゴサのスアレスだったと指摘。エリア内で倒されたのがオビエドDFのニエトであり、今回のレフェリングは審判のミスジャッジだったと伝えている。

 誤審は、ここ最近のプレミアリーグでも話題となった。同リーグでは9日にアストン・ビラ対マンチェスター・ユナイテッド、エバートン対サウサンプトン、ボーンマス対トッテナムの試合が行われたが、この3試合すべてでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるチェックがあったにもかかわらず、誤った判定があったとリーグ側が認める珍事が起きている。

 サラゴサ対オビエド戦では、“疑惑のPK”の時点でサラゴサがすでに1-4の状況だったため、試合結果に影響はなかった。しかし、「スポーツ・バイブル」は相次ぐ誤審騒動を受けて、「今はボックス内でファウルが起きれば、実際に誰がファウルをしているかは関係なく、必ずPKが与えられるようだ」と皮肉交じりに綴っている。

Football ZONE web編集部