“ノースロンドンダービー”で逆転勝利、EL出場圏内進出へ望みつなぐ

 トッテナムは現地時間12日、プレミアリーグ第35節でアーセナルと対戦した。北ロンドンに本拠地を置く2クラブの対戦は“ノースロンドンダービー”として大きな注目を集めたが、この試合にトッテナムは2-1で勝利。試合後、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、自身がシーズン開幕時からクラブを率いていたらUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内にいただろうと語った。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 現在8位のトッテナムは1-1で迎えた試合終盤、韓国代表FWソン・フンミンのCKからベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがヘディングでゴールを決め逆転勝利。UEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権獲得となる5位進出に希望を残す結果を得たことで、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が解任された11月以降にトッテナムの指揮を執ることになったモウリーニョ監督は、自身が開幕時からチームを率いていたら、もっと高い順位にいたと主張した。

「自分勝手に見られるかもしれないが、もし私がクラブに来たその瞬間にリーグが開幕していたら、これだけ多くの問題を抱えていたチームと出会っても、おそらく順位表の4位、5位にいることができただろう。自分勝手に思われたくないし、私はアーセナルを上回り、5位で終わることで満足するファンのように見られたくもない。ELで戦いたいね」

 ELについて、かつて最高の大会ではないと語っていたモウリーニョ監督だが、その考えは変わっていないようだ。

「(ELは)私が愛する大会ではないし、そこを戦うことも、あまり好きではない。でも、CLで戦えないなら、ELで戦うしかない。私はキャリアのなかで、ELは2度しか戦っていない(※一度はポルト時代のUEFAカップ)。そして、2度とも勝利した。3回目を戦うのも悪くはないし、3度目の優勝を手にしたい。ELに出場できる順位で終われるように、最後まで戦うだけだ」

 北ロンドンのライバルに勝利し、饒舌だったモウリーニョ監督。その言葉通り、しっかりとEL出場権を獲得して、シーズンを終えることができるだろうか。

Football ZONE web編集部