英紙「ザ・サン」が予想 本命はレバンドフスキで4.0倍、メッシが2番手で「5.0倍」

 サッカー選手にとって最高の栄誉とされるのが、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が1956年に創設し、その年の世界最優秀選手に贈られる「バロンドール」だ。英紙「ザ・サン」は、今年の受賞者を一足早く予想し、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを最有力候補に挙げている。

 昨年12月に行われた2019年度の表彰式では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が歴代最多6度目の受賞を果たした。今年は欧州選手権(EURO)が開催される予定で、その結果もバロンドールの行方を左右するものと見られていたが、新型コロナウイルス感染拡大により21年に延期されたため、クラブでの活躍が反映されることが予想されている。

「4.0倍」で本命に推されたレバンドフスキは、欧州5大リーグ全体でも最多となる51ゴール(公式戦43試合出場)をマーク。ブンデスリーガでは34ゴールで3シーズン連続での得点王となったほか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも中断前までに11ゴールをあげて同大会の得点ランキング首位に立っている。

 そして昨年の受賞者であるメッシが、「5.0倍」で2位に続いた。ここまで公式戦40試合出場27ゴール25アシストを記録し、ゴールとチャンスメークの両方で質の高いパフォーマンスを披露している。ただし、レバンドフスキがバイエルンの国内二冠(ブンデスリーガ、DFBポカール)達成に貢献したのに対し、バルセロナはコパ・デル・レイでの準々決勝敗退に続いてリーガ・エスパニョーラでも優勝が難しくなっており、こうした所属クラブの成績がバロンドール受賞にも影響を与えると同紙は分析している。

 このほか、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)が「5.5倍」で3位、バロンドールを5回受賞しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が「6.0倍」で4位、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)が「13.0倍」で5位となっている。8月に集中開催されることになったCLの結果も賞の行方を大きく左右することになりそうだが、異例のシーズンでバロンドールに輝く選手は果たして誰になるのだろうか。

Football ZONE web編集部