FC東京は浦和レッズ戦で2-0の勝利

 FC東京は18日のJ1第5節でホームに浦和レッズを迎え、2-0で勝利を収めた。ロシア1部ロストフへの完全移籍が決定している日本代表MF橋本拳人のラストゲームを白星で飾った。2004年以来16年ぶりにホームで浦和に勝利した。

 立ち上がりから両者ともに相手の攻撃を待ち構えてカウンターを狙いたい意図を見せた試合は、互いに大きなチャンスを生み出すことができずに進んだ。そうしたなかでFC東京は前半終了間際の44分、DF森重真人から右サイドの高い位置へ進出したDF室屋成へロングフィードが通った。室屋は中央にクロスを入れると、浦和GK西川周作が飛び出したものの触り切れず、ボールの先にいたFWディエゴ・オリヴェイラがゴールした。

 FC東京が1点リードでスタートした後半は、浦和の大槻毅監督がハーフタイムでMF関根貴大を投入し、後半11分にはFWレオナルドとMFマルティノスの同時投入と攻撃的なカードを切った。しかし同21分、浦和はMF青木拓矢が最終ラインからのパスを受けたところで痛恨のコントロールミス。これを途中出場のMFアダイウトンに奪われるとそのままドリブルで持ち込まれてゴールを許し、FC東京のリードが2-0と広がった。

 2点ビハインドの浦和はボール保持率をやや高めたものの、強度の高いブロックを形成したFC東京を崩すには至らず。この日がロストフへの完全移籍までラストゲームにになった橋本も中盤の中央で存在感を発揮して、このままFC東京が2-0で勝利。味の素スタジアムでの対浦和戦は2004年9月23日以来、約16年ぶりとなった。浦和はリーグ開幕5戦目で初の敗戦になった。


 

Football ZONE web編集部