ニューカッスル戦で2ゴール、C・ロナウドやアンリら名手を上回るハイペース

 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、現地時間15日に行われたプレミアリーグ第36節ニューカッスル戦でクラブキャリア通算200得点を達成。その得点ペースはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)や元フランス代表FWティエリ・アンリ氏ら過去の偉大な名手たちを悠々上回るハイペースだと、英紙「デイリー・メール」が特集した。
 
 ケインはニューカッスル戦の後半15分にヘディングで勝ち越しゴールをマーク。これでクラブキャリア通算200得点に到達。試合終了間際には追加点も挙げ、201得点まで記録を伸ばした。

 得点の内訳はトッテナムで185得点、ミルウォールで9得点、レイトン・オリエントで5得点、レスター・シティで2得点となっている。トッテナムでブレークする前までは下部リーグで経験を積み、プレミアリーグ初ゴールは2014年4月。足掛け6年余、出場350試合で「200」の大台に到達した。

 デイリー・メール紙によれば、200点到達ペースは歴代のスターと比べてもかなりの“高速記録”だ。18歳でマンチェスター・ユナイテッドに加入し、今や世界屈指のゴールマシンとなったポルトガル代表FWロナウドでさえ、200得点到達は379試合目でのことだった。

 その他、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)は396試合、アーセナルなどで活躍した元フランス代表FWアンリ氏で439試合、イングランド代表歴代最多得点記録を保持するFWウェイン・ルーニー(ダービー・カウンティ)で449試合を要している。この数字がケインの決定力の高さを如実に示している。

 21歳の時に初めてプレミアリーグ得点王を獲得したケイン。ベテランの風格すら漂うが、まだ26歳と伸びしろも十分に感じさせる。19日のレスター・シティ戦(3-0)でも2ゴールを奪ったケイン。クラブレベルでC・ロナウド以上のハイペースで得点を重ねる点取り屋は、その記録をどこまで伸ばしていけるだろうか。

Football ZONE web編集部