クラブOBのシャビ監督がアル・サッドと契約延長 ビエルサ監督が“解決策”として浮上

 バルセロナはリーガ・エスパニョーラ3連覇を逃したキケ・セティエン監督の解任が噂されている。そのなかで、エースで主将のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが英2部リーズを率いるマルセロ・ビエルサ監督を後任に迎えることを望んでいるという。英紙「ザ・サン」が報じた。

 バルセロナは現地時間16日のリーガ・エスパニョーラ第37節オサスナ戦で1-2と敗戦。同日、レアル・マドリードがビジャレアルに2-1で勝利したことで、レアルの3シーズンぶりの優勝が決定した。

 半年前にエルネスト・バルベルデ前監督の後任としてバルサを率いることになったセティエン監督。リーグタイトルを逃した翌日にジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と緊急会議を行い、監督の続投を決定しているが、チームの絶対的存在であるメッシとの関係も緊迫していると伝えられていて、解任の危機にあるとの憶測が飛び交っている。

 バルトメウ会長は、クラブレジェンドである元スペイン代表MFシャビ(現アル・サッド監督)を指揮官に迎えたいとされていたが、シャビは問題を抱えるバルサに気兼ね。今月にカタール1部アル・サッドとの契約を2021年まで延長したことが発表されている。

 そのなかでメッシが理想的な解決策と考えているのが、同胞であるビエルサ監督の招聘だという。リーズは今季シーズン序盤から上位を維持し続け、第38節フルハム戦の勝利(3-0)で首位に浮上。以降は第44節バーンズリー戦(1-0)まで無敗で駆け抜けて最終的に優勝を決め、自身2年目のシーズンでクラブにとって2004年以来となるプレミアリーグ昇格を達成した。

 また、ビエルサ監督はバルサの黄金時代を築いたジョゼップ・グアルディオラ監督を崇拝しているとされており、メッシはそのゲームアプローチがフィットすると感じているようだ。

 リーズでは、ビエルサ監督との新契約の話し合いがまだ行われていないようだが、もしメッシからの“指名”が事実であれば、クラブは何か引き留め策を講じる必要があるかもしれない。

Football ZONE web編集部