22年6月まで2年契約、公式サイトも歓迎「FCバルセロナのレジェンドの帰還」

 バルセロナは19日、クラブOBのロナルド・クーマンが新監督に就任したことを公式発表した。契約は2022年6月30日までの2年間となる。

 バルセロナは今季12季ぶりに無冠に終わり、シーズン途中就任のキケ・セティエン監督を解任。後任候補にはシャビ・エルナンデス監督(アル・サッド)やマウリシオ・ポチェッティーノ(前トットナム)などの名前をも浮上していたなか、オランダ代表を率いていたクーマン監督に白羽の矢が立った。

 バルセロナは公式サイトで「FCバルセロナのレジェンドの帰還」とクーマン監督の就任を歓迎。同指揮官は現役時代の1989年から1995年までバルセロナで選手としてプレーし、ラ・リーガ4連覇、チャンピオンズカップ優勝などを経験している。引退後も1998年から2000年まで当時のルイス・ファン・ハール監督の下でアシスタントコーチを務めており、実に20年ぶりの復帰となった。

 バルセロナは今季の低迷からアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ退団報道が過熱し、その他主力選手の大量流出も懸念されるなど近年まれに見る混乱の渦中にいる。

 57歳のオランダ人指揮官は悩める名門を立て直すことができるのか。その手腕に期待が懸かる。

Football ZONE web編集部