合意報道から一転…年俸12.5億円がネックか

 パリ・サンジェルマン(PSG)を契約満了で退団するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、来季からベンフィカで新たなキャリアをスタートさせると思われていた。一部では移籍合意報道もあったが、元ポルトガル代表MFで現在はベンフィカのテクニカルディレクター(TD)を務めるルイ・コスタ氏は、交渉が決裂したことを明かしている。ポルトガル紙「A BOLA」が報じた。

 カバーニの移籍が合意に達したという報道について、ルイ・コスタ氏は「それは事実ではない。ベンフィカがカバーニに関心を持っていたことは、誰もが知っているし、実際に私たちはオファーを出した。でも、ボールは私たちのサイドにはない。私たちは交渉で自分たちの役割を終えた。なぜなら、私たちはこれまで提示してきた条件以上のものを出すことができないからだ。私たちからは、これ以上のオファーは出せない。私たちから交渉を再開させることはない」と、語った。

 英紙「デイリー・メール」によると、カバーニは年俸1000万ユーロ(約12億5000万円)を要求し、この金額はベンフィカが支払える額ではなかったという。PSGとの契約が満了となり、移籍金ゼロで獲得できるカバーニだが、この年俸を支払うことができるクラブは多くなさそうだが、同紙は新天地候補としてローマ、ラツィオ、フィオレンティーナ、アトレティコ・マドリード、リーズ・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンの名前を挙げている。

 PSGでの7シーズンで、リーグ戦301試合に出場し200ゴールを記録してきたカバーニ。安定して活躍を続けてきたカバーニだが、来季は何色のユニフォームを着て、プレーすることになるだろうか。

Football ZONE web編集部