エメリ体制が現地23日にプレシーズンマッチ初戦 久保はトップ下か右サイドが濃厚

 日本代表MF久保建英が所属するリーガ・エスパニョーラ1部ビジャレアルは、9月12日のリーガ開幕までプレシーズンマッチを5試合予定している。現地時間23日にウナイ・エメリ新体制での初陣を迎えるなか、久保の起用法も注目ポイントとなっており、「エメリと新戦力の最初のテスト」とスペインメディア「superdeporte」が伝えている。

 昨季5位でシーズンを終えたビジャレアルは、新シーズンを前にエメリ監督を招聘。さらに久保をはじめ、スペイン代表MFダニエル・パレホ、フランス人MFフランシス・コクランら実力者を次々と獲得し、戦力の拡充を図っている。

「エメリと新戦力の最初のテスト」と報じたのがスペインメディア「superdeporte」だ。ビジャレアルは現地時間23日にFCカルタヘナとのプレシーズンマッチを予定しており、同25日にCDテネリフェ、同28日にバレンシア、9月2日にレアル・ソシエダ(1部)、同5日にレバンテとの試合が組まれている。

「8月10日にトレーニングを開始したビジャレアルは、熱意を持った新監督ウナイ・エメリ、そして最近補強された新戦力のデビューが見込まれている」と23日のカルタヘナ戦に注目。「パレホ、コクラン、クボなど、今夏に到着した選手の誰かがスタメンになる可能性がある」と記している。

 記事では、エメリ監督のお気に入りの布陣として4-2-3-1を紹介。そのなかで「マジョルカでは右翼付近でプレーした久保は、ビジャレアルでプレーメーカーとしての役割も担えるため、彼のプレー位置はプレシーズンで最も興味深い謎の一つだ」と関心を寄せている。

 4-2-3-1システムをベースに、マジョルカ時代の久保を踏まえると右サイドハーフでの起用が自然だ。その一方、チームの組織力や選手の能力を考えれば、久保がトップ下に入って縦横無尽に動き回る形も考えられる。

 エメリ監督は初陣でどのようなシステムを採用し、久保をどの位置で起用するのか。新体制初戦の見どころの一つとなりそうだ。

Football ZONE web編集部