「闘莉王TV」で日本代表の“後輩”にエール 「身体的なところは申し分ない」

 日本代表DF長友佑都は、フランス1部マルセイユへの加入が決定した。FC東京を皮切りにイタリア、トルコを経て、海外3カ国目の挑戦となるが、日本代表でチームメートだった田中マルクス闘莉王氏は新天地での活躍に太鼓判。右サイドバックもこなせる万能性から「むしろ酒井も(定位置を)心配したほうがいい」と指摘している。

 2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)で長友ともに鉄壁の4バックを形成し、ベスト16進出に貢献した闘莉王氏。自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新話のテーマは「長友のマルセイユ移籍」についてだったが、いきなり「え? もういいんじゃないの? 早く日本に帰って、Jリーグを盛り上げてもらわないといけない」と衝撃発言。愛あるイジリを炸裂させていた。

 2010年以来となるJリーグ復帰で、国内リーグを盛り上げることを希望していた闘莉王だったが、33歳のベテランになった後輩の実力が健在であることに、闘将も太鼓判を押した。アフリカ系の黒人選手の多いリーグ・アンでの戦いとなるが、「身体的なところは申し分ない」と断言。長友のフィジカル能力と守備能力を絶賛していた。

 マルセイユのアンドレ・ビラス=ボアス監督は、獲得時に左サイドバックのDFジョルダン・アマヴィの控えと明言していたが、「あまり心配しないほうがいい。左も右もできる。1試合、2試合活躍すればレギュラーは獲れる。むしろ、酒井も心配しないといけない」と分析。日本代表で両翼として活躍するDF酒井宏樹も、本来右利きの長友が加入したことで定位置争いに影響を及ぼす可能性があると指摘。百戦錬磨の闘莉王氏らしい分析を披露していた。

Football ZONE web編集部