ムバッペを筆頭に、ハーランド、カマヴィンガの獲得に興味か

 2019-20シーズンに34回目となるリーガ・エスパニョーラ優勝を果たしたレアル・マドリードが「銀河系軍団」の復活を目指し、来夏に若手スター選手3人の獲得を目指しているという。英誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。

 これまでにも世界中からスター選手をかき集めた「銀河系軍団」と呼ばれるチームを作り上げてきたレアル。2000年代前半には元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン、元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴらを中心とした「第1次銀河系軍団」、その後にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、元ブラジル代表MFカカらによる「第2次銀河系軍団」を形成。18年夏にC・ロナウドが移籍したことで一つの時代が終焉し、フレン・ロペテギ、サンティアゴ・ソラーリ政権の低迷を経て、CL3連覇達成後に退任していたジダン監督が復帰した。

 そして今、レアルは再び「銀河系軍団」の結成を計画しているようだ。そのために若手のスター選手3人をターゲットに定めているとされ、「フォー・フォー・トゥー」によると、まずは2021年夏でのフランス代表FWキリアン・ムバッペ獲得から始める意向だという。

 17年夏にモナコからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍を果たしたムバッペは、ブラジル代表FWネイマールらとともに中心選手として活躍。21歳にしてすでにワールドカップ制覇を経験しており、すでに世界的スターの1人と言っていいだろう。

 2人目のターゲットは、今年1月にザルツブルクからドルトムントに加わったノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド。移籍後はリーグ戦15試合13得点2アシストの活躍を見せ、チームの2位フィニッシュに貢献している。

 そして3人目として名前が挙がったのは、レンヌに所属するフランスU-21代表のMFエドゥアルド・カマヴィンガだ。同記事によると、約9000万ユーロ(約113億円)の値札を付けられている17歳の期待の新星を、ジダン監督も「高く評価している」そうだ。

 ターゲットとなる3人の選手に共通しているのは、現時点で全員がまだ22歳以下ということ。レアルではウェールズ代表FWギャレス・ベイル、クロアチア代表MFルカ・モドリッチらを始めとする複数の30歳以上の選手があと1、2年で退団するとみられており、「銀河系軍団」再形成に向けて、レアルの将来を担うことのできる“若い”スター選手を集めるつもりのようだ。

Football ZONE web編集部