スペイン代表最年少記録を打ち立てたFWファティへの称賛に海外ファンが独自見解

 バルセロナのFWアンス・ファティは、現地時間6日に行われたUEFAネーションズリーグ(NL)のウクライナ戦(4-0)でスペイン代表初ゴールを挙げ、代表最年少記録を更新した。17歳の神童に脚光が集まるなか、海外ファンからはかつての同僚MF久保建英(ビジャレアル)がもっと評価されるべきだとの声が上がっている。

 バルサの下部組織「ラ・マシア」出身のファティは、3日のNLドイツ戦(1-1)でスペイン代表デビュー。そして、6日のウクライナ戦で初先発を飾ると、2-0で迎えた前半32分にペナルティーエリア外から右足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。17歳311日での得点は、1925年にFWフアン・エラスキンがマークした18歳344日のスペイン代表最年少記録を95年ぶりに破る快挙となった。

 英メディア「Squawka」のフットボール専門ツイッターは、「バルセロナ史上最年少ゴールスコアラー」「CL史上最年少ゴールスコアラー」「ラ・リーガの試合で2ゴール以上を挙げた最年少選手」「ラ・リーガの試合で得点とアシストをした最年少選手」「スペイン代表最年少ゴールスコアラー」とファティの数々の記録を並べ、「アンス・ファティ:ヒストリーメーカー」と称賛した。

 ファティは2019年8月31日、バルサデビュー2戦目のオサスナ戦で初ゴール。16歳304日でのリーグ戦得点は、メッシ(17歳312日)を超えるクラブ最年少記録を打ち立てていた。ただ、一部の海外ファンからは投稿に対してこのようなコメントも寄せられている。

「ファティは過大評価されている……。ここにこの男、タケ・クボがいる。極めて超人的」

 久保はファティの1歳年上にあたるが、ラ・マシアで共闘し、久保のアシストから幾度となくゴールを決めた。今年6月のマジョルカ対バルサ戦では、2ショットを撮影して再会を喜んだが、久保も評価されてしかるべきとの見解を述べていた。

 互いに2年目となる2020-21シーズン、どのような“パフォーマンス合戦”となるのか注目が集まる。

Football ZONE web編集部