オスカル、ダビド・ルイスとウィリアンからアーセナル入りの「誘いを受けたよ」

 今夏の移籍市場でチェルシーとの契約が満了を迎えたブラジル代表MFウィリアンは、同じロンドンを本拠地とするアーセナルへ移籍した。この移籍の背景について、現在、中国スーパーリーグの上海上港に在籍する元ブラジル代表MFオスカルが語った。チェルシーでウィリアンとチームメートだった元ブラジル代表DFダビド・ルイスの存在があったと明かしている。米スポーツ専門局「ESPN」ブラジル版が報じた。

 オスカルは2012年から2017年までチェルシーに在籍し、2014-15シーズンのプレミアリーグ制覇、2013年のUEFAヨーロッパリーグ優勝などに貢献した。この期間、複数のブラジル人選手ともプレーしたが、母国から遠く離れた欧州で生活するなかで、その絆は深まっていったと話している。

「僕たちはいつも家族ぐるみでバーベキューをして、夕食をとったよ。ブラジルから離れていたから、できるだけ一緒にいたかったんだ。イングランドでは、特にロンドンは雨も多くてとても寒い。もし集まらなかったら、寂しい気持ちになるからね。ブラジルは、いつも温かくて、ビーチとバーベキューは欠かせない。まったく違う環境にいたから、僕たちは自然と集まるようになっていったんだ」

 現在もオスカルとウィリアン、ダビド・ルイスの良好な関係は続いており、ダビド・ルイスは、ウィリアンをアーセナルに誘ったという。さらにオスカル自身も、2人からアーセナル入りを打診されていたと明かした。

「彼らからは誘いを受けたよ。僕たちは良い関係にあるからね。彼らは『アーセナルへ来いよ。こっちにこい』と言ってくれた。でも、僕にとって、それは難しいことだった。ウィリアンは契約が満了したばかりだったけれど、僕には上海との契約が残っていたからね。でも、彼らが再び一緒にプレーできていることは、僕も嬉しいよ。ウィリアンが幸せなこともね」

 中国代表入りの希望を語ったことがあるほど、中国を気に入ったオスカル。今回はオスカルが2人に誘われる形になったが、将来的にはオスカルが仲の良いブラジル人選手たちを中国に呼ぶこともあるかもしれない。

Football ZONE web編集部