今夏の補強は最小限、プレミア連覇へ「クロップはリバプールの3選手に期待」

 リバプールは現地時間12日、プレミアリーグ開幕戦でリーズ・ユナイテッドとの対戦を控えている。そんななか、英メディアは「リバプールの三銃士にクロップが期待」と見出しを打ち、連覇を目指すリバプールにとって日本代表MF南野拓実を含めた3選手が鍵を握ると強調している。

 昨季30年ぶりのリーグ優勝を達成したリバプールだが、今夏の移籍市場ではライバルチームが大型補強を連発するなかで、バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得は噂されているものの、現時点では積極的な補強には動いておらず、一部報道では連覇に向けたチーム作りに懐疑的な視線が送られている。

 一方、現状についてユルゲン・クロップ監督は英公共放送「BBCラジオ5ライブ」で、ギニア代表MFナビ・ケイタ、MFカーティス・ジョーンズ、そして南野をキープレーヤーに指名し、日本人アタッカーに対しては「今の彼はまるで別人になった」とプレシーズンでの活躍に称賛の言葉を送っていた。

 英紙「デイリー・エクスプレス」も「マンチェスター・シティ、チェルシーとのバトルで、クロップはリバプールの3選手に期待」と見出しを打ち、「クロップは、3人の若手がプレミアリーグのタイトル防衛を目指すリバプールにとって鍵になると信じている」と取り上げている。

 南野についても「高く評価されており、アダム・ララーナ退団後は大きな役割を担うことになった」と説明している。プレシーズンでクロップ監督は4-2-3-1システムに積極的に取り組んでおり、大型補強による強化ではなく、新システムの導入で現有戦力の最大値を引き出す考えであるようだ。

Football ZONE web編集部