ウルブス戦で2ゴールに絡む活躍 名将ペップも称賛「高い基準で競うことを望んでいる」

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは、現地時間21日に行われたプレミアリーグ第2節のウォルバーハンプトン戦で先制のPKを決めるなど3-1の勝利に貢献した。昨季のPFA年間最優秀選手賞を獲得した29歳には、サッカー界の2大巨頭であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)に次ぐ選手との称賛が寄せられている。

 デ・ブライネはウォルバーハンプトン戦の前半19分、右サイドからペナルティーエリア内に走り込んだところで相手DFに倒されてPKを獲得。これを自ら決めて試合の均衡を破った。さらに同32分にはスルーパスでチャンスメークし、イングランド代表MFフィル・フォーデンの追加点の起点となった。

 2得点に絡んだデ・ブライネの活躍もあり、シティは昨季ホーム&アウェーの両方で敗れた“ウルブス”を相手に3-1で勝利を収めた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、試合後のインタビューで「彼は我々にとって重要な選手」とデ・ブライネの重要性を改めて強調し、「彼はプレッシャーを感じていないし、高い基準で競うことを望んでいる」と賛辞を送っている。

 そして、デ・ブライネに対する称賛を口にしたのは指揮官だけではない。英衛星放送「スカイ・スポーツ」で解説を務める元イングランド代表MFジェイミー・レドナップ氏は、ベルギー代表MFを「彼はプレミアリーグ最高の選手だ」と称え、さらに世界の頂点をも狙える位置につけていると語っている。

「彼は昨年PFAの年間最優秀選手賞を受賞したが、私にしてみれば、それを受賞していなかったとしても彼がプレミアリーグ最高の選手であることに変わりはない。

 エデン・アザールがレアル・マドリードに移籍する前にも私は同じことを言っていたが、今はケビン・デ・ブライネこそがベストプレーヤーだ。現時点で彼はメッシとクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ2番手の選手と言えるだろう」

 シティとベルギー代表で中軸を担う司令塔デ・ブライネは、サッカー界の二大巨頭の座に君臨するスーパースターの領域に迫っているようだ。

Football ZONE web編集部