10月に親善試合を予定しているケニア代表、柏への影響を踏まえて出場に逡巡

 J1柏レイソルに所属するケニア代表FWオルンガは、10月の代表戦に出場するか逡巡しているようだ。「クラブと代表チームの間で交渉しているところ」とケニアのテレビチャンネル「Citizen TV」で語った。

 2018年夏にジローナから柏に加入したオルンガは、昨季のJ2リーグで30試合27ゴールとゴールを量産し、J1昇格に大きく貢献。今季も開幕節・北海道コンサドーレ札幌戦(4-2)で2ゴールを叩き込むと、第5節から7試合連続ゴールをマークするなど存在感を示し、16ゴール(9月22日時点)で得点ランキングトップに立っている。

 柏を牽引する助っ人ストライカーは、10月に予定されているケニア代表チームの国際親善試合への出場を迷っているようだ。対戦相手は未発表ながら、ケニアサッカー連盟は2試合を行うと明らかにしており、順当にいけばオルンガも招集対象になる。

 オルンガは10月の代表戦について「もちろん、私にとっても大きな決断になるだろう」と言及。迷いを生んでいる最大の理由は、柏への影響だ。「代表戦の後、日本に戻って2週間の強制検疫を受けなければならないが、その間、さらに4試合を欠場することになる」と苦しい胸の内を吐露した。

 当然、エース不在は柏にとって大きな痛手となる。オルンガは「クラブと代表チームの間で交渉しているところ」と明かしており、現時点で招集は不透明のようだ。11月にはアフリカネーションカップの予選2試合が控えており、10月の連戦はケニア代表にとって重要な強化試合となる。

 クラブと代表チームの協議の結果を受けて、どのような決定が下されるのだろうか。

Football ZONE web編集部