10月のW杯南米予選に挑むメンバー30人から漏れて不満「良いコンディションなのに…」

 アルゼンチン代表は10月、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選の2試合に臨む。招集外となったMFアンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)は、怒りを露わにしている。英紙「デイリー・メール」が伝えた。

 アルゼンチン代表は、10月のW杯南米予選でエクアドル(8日)とボリビア(13日)と対戦予定。リオネル・スカローニ監督は18日に招集メンバー30人を発表したなか、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)らが選出された一方で、ディ・マリアの名前はなかった。

 ディ・マリアは、スカローニ監督が若手起用に積極的なのであれば、32歳の自分だけではなく、同じく32歳のアグエロや33歳のメッシも選外になるべきだと納得がいかない様子。アルゼンチンのラジオ番組「Closs Continental」でこのように語っている。

「まったく理解できない。言葉もない。良いコンディションにあるにもかかわらず呼ばれないなんて、理解に苦しむ。僕が選外ということは、彼らは僕を望んでいないということ。32歳という年齢だから? それなら、メッシやアグエロ、ニコラス・オタメンディも選外にし、他の最高のコンディションにある選手を使うべきだ」

 さらに、ディ・マリアは「多くの人々が僕はもう年だと言うが、今も以前と同じように走るし、(PSGで同僚の)キリアン・ムバッペやネイマールと同じレベルでプレーできる。18カ月間にわたって良いコンディションだったのに招集されなかった」と胸中を吐露した。

 昨季は公式戦41試合で12ゴール23アシストを記録し、PSGのUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出にも貢献したディ・マリア。通算代表キャップは102を数えているが、膝の手術を受けたために直近の代表戦では招集されず、2019年7月のコパ・アメリカ(南米選手権)3位決定戦でプレーしたのが最後となっている。

「メンバーの一員にふさわしいということを示し続けるよ。本当に心から、またあのユニフォームを着たいと願っている。たしかに12年にわたって代表でプレーしてきたが、それが私の夢であり、今でも呼ばれたいと思っている」

 ディ・マリアは再びアルゼンチン代表のユニフォームを着ることに意欲を示していた。

Football ZONE web編集部