ポルトガル代表DFルベン・ディアスを獲得へ シティからはDFオタメンディが移籍

 プレミアリーグ第3節でレスター・シティに2-5と大敗を喫して守備の課題を露呈したマンチェスター・シティがベンフィカからポルトガル代表DFルベン・ディアスを獲得することで合意したようだ。英公共放送局「BBC」によれば、移籍金は6500万ポンド(約88億円)となる。

 先週のウォルバーハンプトン戦で3-1と快勝し、プレミアリーグで開幕白星スタートを飾ったシティ。本拠地開幕戦となったレスターとの一戦でも試合開始4分でアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが先制ゴールを決めて幸先のいいスタートを切った。

 しかし、ディフェンスの崩壊によってレスター相手に計3つのPKを献上。元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディにハットトリックを達成されるなどし、2-5と大敗を喫した。ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては監督キャリア初の5失点という屈辱の敗戦となった。

 守備の課題が浮き彫りとなったシティは、ベンフィカからセンターバックの補強を決めたようだ。同クラブでキャプテンを務めていた23歳のポルトガル代表DFディアスの獲得で合意したとBBCが報じている。

 その報道によれば移籍金は6500万ポンド(約88億円)。昨夏のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(現アンデルレヒト監督)退団後にペップ監督が探し続けていた右センターバックのレギュラー候補として、ディアスに大金を投じる決断を下したようだ。

 また、ディアスと入れ替わる形でシティからはアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディがベンフィカへ移籍することになるようだ。両選手のトレードではなく、それぞれが個別の取引となり、オタメンディの移籍金は1370万ポンド(約18億円)と伝えられている。

 ディアスは現地時間26日に行われたモレイレンセ戦(2-0)にキャプテンとして出場し、得点も決めて勝利に貢献。その試合後に同クラブのスポーツディレクターのルイ・コスタ氏とハグを交わしていたという。試合後には「ベンフィカTV」で「僕がルイ・コスタとハグをした理由をみんな知っていると思う」と移籍を示唆するコメントを残していた。

 よもやの大敗を喫したシティだが、23歳のディアスの加入で浮き彫りとなった守備の不安を改善することができるだろうか。

Football ZONE web編集部