絶好調ファティが2戦連発3ゴール、相手DF無力化のアウトサイド弾に反響

 スペインの名門バルセロナは現地時間1日、リーガ・エスパニョーラ第4節でセルタと敵地で対戦し、3-0と快勝した。今季2戦目となった一戦で、前節のビジャレアル戦(4-0)に続いて攻撃の口火を切ったのが、弱冠17歳のスペイン代表FWアンス・ファティだ。卓越した技術とセンスの高さが光った先制ゴールを受けて、海外ファンからは「バルサの未来」「信じられない、彼はまだ17歳」など感嘆の声が上がっている。

 ファティはバルセロナにとっての今季初陣となった前節に先発出場。日本代表MF久保建英が所属するビジャレアルを相手に、前半15分と19分に鮮やかな2ゴールをマークし勝利の立役者となった。

 そして中3日で迎えた今節セルタ戦でもスタメンに名を連ねると、前半11分に2試合連続で先制ゴールを奪う。バルサが敵陣ペナルティーエリア手前でボールを保持し、押し込んでいる場面。相手DFのクリアが小さくなり、中央でブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが反応すると、左斜め前方にポジションを取っていたファティへダイレクトでグラウンダーのパスを送る。

 ファティはボールを受ける瞬間、素早く体をゴール方向に反転させて左足で前方へ絶妙なトラップ。一気にスピードアップして相手1人を振り切ると、両脇から2人のDFが挟みにきたが、その間に入り込み2タッチ目で右足アウトサイドでの技ありシュートをゴール左隅に決めてみせた。

 17歳とは思えない淀みのない動きで敵陣を切り裂き、ゴールを陥れたファティに対しファンも熱狂している。バルセロナ公式ツイッターのゴール速報や、同公式インスタグラムのファティに関する投稿には「バルサの未来」「偉大」「センセーショナル」「世界最高のヤングスター」「信じられない、彼はまだ17歳」「未来のバロンドール受賞者」「アンスが次代のメッシ?」「ワンダーキッド」「メッシJr?」など称賛のコメントが殺到した。

 開幕2試合で3ゴール。シーズンはまだ始まったばかりだが、ロナルド・クーマン新体制の象徴的存在として、世界中から熱い視線が注がれている。

Football ZONE web編集部