“スタメン待望論”もベンチスタート

 ビジャレアルは現地時間3日、リーガ・エスパニョーラ第5節で強豪アトレティコ・マドリードとのアウェーゲームに臨むなか、日本代表MF久保建英はリーグ戦5試合連続でベンチスタートとなった。

 昨季マジョルカに期限付き移籍した久保は、35試合に出場して4ゴール4アシストを記録し、降格したチームの中で着実に結果を残した。保有元のレアル・マドリードはさらなる成長を促すべく、昨季5位のビジャレアルに今季レンタル移籍させたが、久保の獲得を熱望したと伝えられているウナイ・エメリ監督は、開幕から4試合連続で久保をベンチスタートとした。開幕節ウエスカ戦(1-1)は後半32分、第2節エイバル戦(2-1)は後半40分、第3節バルセロナ戦(0-4)は後半29分、第4節アラベス戦(3-1)は後半30分からと、今季ここまでは限られた出場時間でのプレーを強いられている。

 それでも久保は、エイバル戦やバルセロナ戦では右サイドからチャンスメークするなど短い時間で輝きを放ち、スペインメディアでは“スタメン待望論”も浮上。そして今節、アラベス戦から中2日での試合となりスタメン出場も期待されたが、エメリ監督は再び久保をベンチに置いた。

 対戦相手のアトレティコといえば、マジョルカに在籍していた昨季第34節の試合で“3人抜きドリブル”を披露するなど、久保が強烈なインパクトを残したことは記憶に新しい。試合途中から出場し、リーグ屈指の強豪相手にその再現を演じることはできるだろうか。

Football ZONE web編集部