ボローニャで今季からCBに挑戦、ミハイロビッチ監督からの助言を明かす

 日本代表DF冨安健洋は、所属するイタリア・セリエAのボローニャで現役時代にセンターバック(CB)として実績を積んだシニシャ・ミハイロビッチ監督から学んでいることとして、守備面でのアドバイスが多いと話した。

 冨安は昨夏、ベルギーのシント=トロイデンからボローニャに移籍した。昨季の大半は右サイドバック(SB)として出場し、それによって学んだことを「やりにくい状況、自分が不利な状況で守備をすることが多かった。1対2の状況などで守備をして大変な思いをした。僕がセンターバックに入って、サイドバックにそういう思いをさせない、負担を減らせるようにカバーできればいいと思ってプレーしている」と話している。

 SBとして今年6月にユベントスと対戦した際には、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと対峙。他にもセリエA有数のサイドアタッカーたちと渡り合ってきた冨安は、今季はCBとしてプレーしている。リーグ開幕戦のACミラン戦では、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチともマッチアップした。

 そうした時期を過ごすなか、現役時代にFKの名手として知られ、CBとしてセリエAのサンプドリアやラツィオなどでキャリアを積んだミハイロビッチ監督から、日々学んでいることをこう話した。

「センターバックとしてボールを持っている時、持っていない時でそれぞれ指示は受けている。特にペナルティーエリア内での守備は課題として感じているし、監督からも個人的に指示をたくさん受けるので、マークの付き方や腕の使い方はアドバイスをもらっている。腕を使うことはかなり言われる」

 今回対戦するカメルーンとコートジボワールとの試合では、当然ながら高い身体能力を持つ屈強なアタッカーと対峙する必要がある。一方で、それはセリエAでの日常であるとも言えるだろう。そうしたなかでCBとしてプレーし、指揮官から学んでいることは日本代表の試合においても必ずや生かされる場面がやってくるはずだ。

Football ZONE web編集部