スペイン戦に先発出場、約10秒“早い”前半終了のホイッスルに納得いかず

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)は現地時間7日、スペイン代表との国際親善試合に先発出場。0-0に終わったゲームのなか、ロナウドが主審に対して不満を爆発させたシーンが話題を呼んでいる。

 ロナウドは9月8日に行われたUEFAネーションズリーグのスウェーデン戦(2-0)で2得点を奪い、代表通算101ゴールとして欧州の選手として初めて100得点の大台に乗せた。そして迎えた7日、リスボンで行われたスペイン戦に先発出場。元イラン代表FWアリ・ダエイ氏が持つ109ゴールの“世界記録”に迫る一撃が期待されたが、無得点のまま後半28分にFWジョアン・フェリックスと交代してベンチに退いた。

 出場した代表戦では実に8試合ぶりのノーゴールとなったなか、試合中にロナウドが見せたワンシーンが話題となっている。

 米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門番組「ESPN FC」公式インスタグラムとツイッターが公開したのは、主審を務めたイタリア人のパオロ・バレリ氏が前半終了のホイッスルを吹いたシーンだ。バレリ主審は笛を吹き左腕の時計を操作しながら、メインスタンド方面へと歩いていく。ここまでは通常の試合と変わらぬ光景だが、後方からロナウドが険しい表情で歩み寄ると、主審を呼び止めスタンド上部を指しながら不満のジェスチャーを見せた。「ESPN」によれば、主審は前半45分の約10秒前に終了のホイッスルを吹いており、これにロナウドが不満を爆発させたようだ。

 ひとしきり主審にアピールした後も納得いかない様子を見せていたロナウドに対し、投稿のコメント欄で海外ファンが反応。「常にプロフェッショナル」「メッシに欠けている勝者のメンタリティー」「究極の史上最高は決してあきらめない」「勝者のメンタリティーこそ、彼が史上最高である理由だ」など、貪欲に勝利を求める姿勢を称える声が目立っていた。

 35歳になっても闘争心に陰りの見られないロナウドは、11日のネーションズリーグで敵地フランス戦の大一番を迎える。絶対的エースが“102ゴール目”を決めるのか、注目が集まる。

Football ZONE web編集部