仏紙が報道、PSGとの現行契約は2022年6月末で満了

 フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)のエース、フランス代表FWキリアン・ムバッペは、今季終了後の移籍市場で欧州トップクラブによる争奪戦が見込まれるという。フランス紙「ル・パリジャン」が報じている。

 ムバッペの現行契約は2022年6月末までとされている。当然ながらPSGが契約延長に動くことは予想されるが、仮にムバッペが次のキャリアを考えた時には契約満了1年前の今季終了後が移籍につながる可能性が最も高いタイミングになる。PSGにしても放出が不本意だとしても、契約満了に伴う“ゼロ円移籍”を容認できる価値の選手ではないからだ。

 そのなかで同紙では、イタリア王者ユベントスが現状では予算オーバーである状況ながら可能性を模索しているとしている。そのうえで、「それはリバプール、レアル・マドリード、バルセロナ、チェルシーと戦わなければいけないという意味だ」として、イングランドとスペインの強豪クラブもムバッペの獲得を求めていると間接的に報じた。

 同紙では、ムバッペにとってのアイドルがユベントスに所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドであるとして、彼とチームメートになることは違った価値を持つと指摘している。

 すでに2018年ロシア・ワールドカップの優勝で、代表チームでの世界一を経験しているムバッペだけに、次の目標はクラブレベルでの欧州制覇と世界一。それを達成できる可能性のあるビッグクラブから、引く手数多なことだけは間違いないと言えそうだ。

Football ZONE web編集部