クラブ公式サイトで陽性反応および隔離措置が発表される

 ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが発表された。現地メディアも「コロナ禍の被害がヘンクにまた1人」と注目して報じている。

 伊東は今季リーグ開幕戦から先発出場を続けチームの主軸として活躍してきた。先日の日本代表のオランダ遠征にも参加し、カメルーン戦、コートジボワール戦のいずれにも出場している。しかし、チームに戻って最初の前節シャルルロワ戦では2枚のイエローカードを受けて退場処分を受け、次節は出場停止となっていた。

 そんななか、ヘンクはクラブ公式サイトで「クラブ全体が新型コロナウイルスの検査を受けたところ、ジュンヤ・イトウに陽性反応が出ました。次節出場停止のイトウは、もちろんすぐに隔離措置が取られています」と発表。チームから一時離脱することが明らかになった。

 主力としてチームを牽引してきた伊東の新型コロナウイルス陽性には、現地メディアも反応。「Voetbalkrant」は「コロナ禍の被害がヘンクにまた1人」と見出しを打ち、次のように報じている。

「非常に難しい状況が続く。多くのクラブが新型コロナウイルス陽性反応に関するリリースを出しており、ヘンクからも1人の陽性者が出た。日本人ウインガーのジュンヤ・イトウは検査で陽性が出たことによって隔離期間に入る。次の試合はもともと出場停止だったが、誰も安心できる状況にはないだろう」

 ベルギー紙「Le Soir」によると、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュを始め、チーム内ではすでに6人の感染者を出しており、伊東が7人目になったとのこと。北半球が冬を迎えるなか、サッカー界の新型コロナウイルス対策も“正念場”に突入するのかもしれない。

Football ZONE web編集部