今季加入したソシエダで好調のチームを牽引 ウエスカ戦では2アシストを記録

 レアル・ソシエダは現地時間25日、リーガ・エスパニョーラ第7節でウエスカと対戦し、4-1の快勝を収めた。この勝利により暫定首位に浮上したなか、元スペイン代表MFダビド・シルバの卓越した技術による2アシストに現地紙は称賛を送っている。

 今季好調を維持するソシエダは、第7節で日本代表FW岡崎慎司の所属するウエスカと対戦した。岡崎は負傷欠場となった一戦で、先手を取ったのはホームのソシエダ。前半35分にMFミケル・オヤルサバルのゴールで先制点を奪った。一方のウエスカも後半1分にFWラファ・ミルが同点弾を決めたが、同9分にオヤルサバルが決めてソシエダが再びリード。その後、同23分、30分にもソシエダが加点し、最終的に4-1の勝利を収めている。

 上位をキープするソシエダが好調さを見せつける一戦となったなか、スペイン地元メディア「エル・デスマルケ」は今季マンチェスター・シティから加入したシルバのプレーに注目。3点目と4点目のアシストを記録する活躍ぶりに「魔術師が新たなマスタークラスを提供」と称賛の言葉を送っている。

 3点目の場面で、シルバは右サイドで2人に囲まれながらも間を縫うような突破を見せ、最後は華麗なスルーパスでMFポルトゥの今季4点目をお膳立て。4点目は自陣からの浮き球スルーパスをスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクにピンポイントで届け、ダメ押しゴールを演出した。

「エル・デスマルケ」は記事の中で「ソシエダの試合はポップコーンを片手に静かに座り、サッカーのレッスンを受けるようなものだ」として、シルバによる“授業”がリーガの舞台で見られることの価値を説いている。34歳となり、キャリアの終盤を母国で過ごすシルバ。そのプレーには今もなお極上の輝きを放っている。

Football ZONE web編集部