ウエスカ戦で今季リーグ戦初出場を果たすと、前半40分に豪快な一撃で先制ゴール

 レアル・マドリードは、現地時間10月31日のリーガ・エスパニョーラ第8節ウエスカ戦で4-1と快勝を飾った。今季初出場初スタメンとなったベルギー代表MFエデン・アザールは強烈なミドル弾で392日ぶりのゴールを決め、海外メディアも「アンストッパブルな左足」と称賛している

 アザールは2019年夏にチェルシーから移籍金1億ユーロ(約122億円)でレアルへ移籍し、チームの新たなエースとして大きな期待を集めた。しかし、太ももの負傷や足首の骨折による手術など怪我との戦いが続き、レアル加入後の稼働率は50%以下。今季も体重超過が指摘され、開幕直後はジネディーヌ・ジダン監督から別メニュー調整を指示されるなど出遅れていた。

 そのなかで、今季公式戦初出場となった10月27日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節ボルシアMG戦(2-2)に続き、ウエスカ戦で今季リーグ戦初起用された。スタメンで左ウイングに入ると、0-0で迎えた前半40分にウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデから縦パスを受けて素早くターン。体を入れ替えて相手ゴールに向かうと、ペナルティーアーク後方の約23メートルの位置から左足を振り抜き、矢のような一撃をゴール左隅に突き刺した。

 アザールは、これが2019年10月5日のリーガ第8節グラナダ戦(4-2)以来となるゴール。英メディア「GIVE ME SPORT」は「エデン・アザールのハイライトは、彼がまだまだイケることを証明している」と見出しを打ち、「アンストッパブルな左足」「アザールはベストの状態には戻っていないが、ワールドクラスであることを垣間見せた」と称えた。

 苦難を経験してきたアザールは、今季初ゴールで勢いに乗れるだろうか。

Football ZONE web編集部