サンタ・クララで得点源として活躍、メディカルチェックを経て正式契約へ

 J1清水エスパルスは26日、ポルトガル1部のCDサンタ・クララから、ブラジル人FWチアゴ・サンタナの完全移籍での加入が内定したと発表した。

 チアゴ・サンタナは左利きの27歳のストライカーで、2016年にポルトガル1部ヴィトーリアへ移籍し欧州進出を果たすと、17年に当時2部だったサンタ・クララに加入して1部昇格に貢献。今季はリーグ戦9試合に出場して、得点ランキング2位タイとなる7ゴールを記録している。

 ポルトガルメディアでも先日、清水が獲得交渉を進めていると報じられていたが、このたび加入が内定。今後メディカルチェックを経て、正式契約を結ぶという。

 チアゴ・サンタナはクラブを通じて、「この伝統的なクラブの一員になれることは夢が叶った気持ちです。清水に移籍する可能性があることについて知らされた時、 私はすぐにクラブの歴史や静岡に関する情報を調べましたが、そのオファーを受け入れるのは実にとても簡単なことでした。歴史の多いところでプレーする可能性にとても興奮しました。私はオレンジサポーターに多くの喜びを与えるために、最大のコミットメントと努力を約束します。また、私を獲得するために一生懸命尽力してくれたフロントの皆様に恩返しできるようにベストを尽くします。この夢はまだ始まったばかりですが、私は皆さんと会えることをとても楽しみにしています」とコメント。Jリーグでの爆発を誓っていた。

 清水は今季、ピーター・クラモフスキー体制でシーズンをスタートさせるも序盤戦から低迷。11月1日の監督交代後は平岡宏章監督の下で持ち直したものの、16位に終わった。来季からはセレッソ大阪で指揮を執っていたロティーナ監督の就任が決定。新型コロナウイルスの影響により20チームで争われ、4クラブが降格となる来季に向けて、頼もしいストライカーが加わることになった。

Football ZONE web編集部