ナポリFWミリクを契約満了の半年前に移籍金を支払って獲得する可能性

 スペインの強豪アトレティコ・マドリードは、スペイン代表FWジエゴ・コスタが突然の契約解除となって揺れているが、冬の移籍市場で代役の補強に動くという。一方で、その課題をイタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 コスタは現地時間29日に契約解除の発表となったが、クラブとの契約は2021年6月末まで残っていた。公式サイトによれば、コスタは「個人的な理由」で数日前に契約解除を申し出ていたとされている。

 これにより、アトレティコは冬の移籍市場でストライカーの補強が必須に。「カルチョメルカート・コム」によると、ディエゴ・シメオネ監督の求めるリストのトップにあるのはナポリのポーランド代表FWアルカディウス・ミリクだという。過去にもアトレティコが獲得に乗り出したと報じられたこともあるミリクは、今季終了時点で契約が満了する。

 しかし、アトレティコは即座に戦力を補充したいだけに、夏を待ってのフリー移籍ではあまり意味がない。レポートによると、過去にミリクとの契約延長が金銭面で不調に終わったナポリ側は、最低でも1500万ユーロ(約18億円)を要求する構えだという。

 この金額は、契約が残り半年になっている選手に対する移籍金としては高いという感触が、アトレティコにはあるようだ。果たして、アトレティコは半年間の“前倒し”となるミリク獲得に、ナポリの要求額を支払うことになるのだろうか。

Football ZONE web編集部