リーグ戦では3試合連続で出番なしと苦境 「エメリ監督の構想から除外されつつある」

 ビジャレアルの日本代表MF久保建英は、UEFA(欧州サッカー連盟)が選出したヨーロッパリーグ(EL)の「2020年ブレイクスルーベストイレブン」の11人に名を連ねた。これに韓国メディアが久保の現状を踏まえながら反応している。

 今季レアル・マドリードからビジャレアルへレンタル移籍した久保は、リーグ戦13試合に出場するも総プレー時間は291分のみ。現地時間2020 年12月29日のリーガ・エスパニョーラ第16節セビージャ戦(0-2)を含め、直近3試合では出番のない状態が続いている。

 そうしたなかグループステージで5試合に出場して1得点3アシストを記録したELでは、“日本のメッシ”として「2020年のブレイクスルーベストイレブン」に選出された。これに対し、韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」がレポートしている。

「クボはビジャレアルで出場時間不足に苦しんでいる。ウナイ・エメリ監督が率いるビジャレアルでより多くの経験を積むことが期待されたが、久保の予想とは裏腹に時は流れていった。12月29日のリーガ第16節セビージャ戦でも出番がなく、エメリ監督の構想から完全に除外されつつある。久保は四面楚歌状態だ。UEFAが選出したブレイクスルーベスト11に名を連ねたが、これは24歳以下の選手が対象なだけだ」

 ヘタフェ移籍説が過熱するなど、周囲が騒がしい久保だが、2021年に巻き返しを図れるだろうか。

 UEFAが選出したブレイクスルーベストイレブンは以下のとおり。

<GK>
イバン・ネヴィスティッチ(リエカ/22歳)

<DF>
ヨシュコ・バルディオル(ディナモ・ザグレブ/18歳)
デイビット・カルモ(ブラガ/21歳)
ウェスレイ・フォファナ(レスター/19歳)
スフェン・ボットマン(リース/20歳)

<MF>
フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/17歳)
久保建英(ビジャレアル/19歳)
ロヴロ・マイェル(ディナモ・ザグレブ/22歳)

<FW>
アミーヌ・グイリ(ニース/20歳)
ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/21歳)
ドニエル・マレン(PSV/21歳)

Football ZONE web編集部