MFペドリの存在がメッシに残留を決断させる可能性をスペイン紙が指摘

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは昨夏に退団騒動が過熱し、契約満了を迎える今季終了後の退団も噂されている。しかし、一人のティーンエイジャーの存在が状況を一変させるかもしれない。それが今飛ぶ鳥を落とす勢いのU-21スペイン代表MFペドリだ。

 18歳のペドリは昨夏にラス・パルマスから新加入すると、ここまで公式戦22試合に出場し、3得点2アシストをマーク。現地時間6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節延期分のアスレティック・ビルバオ戦では1得点1アシストの活躍で勝利に貢献。華麗なヒールパスでメッシのゴールをお膳立てするなど、メッシとの抜群の連係が大きな反響を呼んでいる。

 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)に変わるメッシの新相棒とも称され、今やスペイン代表招集も確実視されているペドリ。一時はバルサ退団を決意したとされるメッシを心変わりさせるだけの影響力を持っているかもしれないというのだ。

 スペイン紙「マルカ」は「テネリフェ出身のティーンエイジャーはメッシと同じサッカー言語を話す」とペドリとメッシのコンビネーションの良さを強調。その上でペドリの存在がメッシに残留を決意させる可能性があると指摘する。

「ペドリはメッシを説得し、新しい契約にサインさせるように努力しなければならない立場ではない。しかし、彼のプレーは10番(メッシ)にとってピッチ上での全てのことを容易にし、彼がバルセロナを去る決断を難しいものに変えている。ペドリのマスタークラスがもっとあれば、このチームには未来があるとメッシを説得することができるかもしれない」

 その影響力の大きさはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンをも凌ぐと言われているペドリ。今後もその活躍から目が離せなそうだ。

Football ZONE web編集部