「1」「3」「4」「5」「7」「8」「9」「19」「25」「75」にまつわる記録とは?

 昨年1月の移籍マーケットでドルトムントに加入したノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは移籍後、公式戦34試合35得点と驚異的なペースで得点を重ね、数々の記録を打ち立てている。ブンデスリーガ公式サイトはこの1年間でハーランドが残した印象的な10の数字を特集した。

 オーストリア1部ザルツブルクで示していた得点力はドイツでも健在だ。この1年間でハーランドが残したスタッツについて、ブンデス公式サイトは10の数字(1、3、4、5、7、8、9、19、25、75)に合わせて紹介している。

 まず1つ目は「1」。ハーランドはドルトムント加入後、それぞれをブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ、ドイツスーパーカップといずれのコンペティションでもデビュー戦でゴールを決めた。これがドルトムント史上初の出来事となった。

 2つ目は「3」。これはハットトリックを意味しており、ハーランドの印象的なデビューを物語る記録だ。2020年1月18日に行われた19-20シーズンのブンデスリーガ第18節アウクスブルク戦(5-3)、ハーランドは後半11分から途中出場すると、わずか23分間で3得点を挙げる衝撃のブンデスデビューを飾った。これもドルトムントの選手として史上初の快挙だった。

 続く「4」は、ハットトリック超えの1試合4得点だ。ハーランドは今季の第8節ヘルタ・ベルリン戦(5-2)でこの離れ業を成し遂げている。20歳123日での1試合4得点達成は、ドイツのトップリーグ史上最年少だった。

 「5」はハーランドがブンデスリーガの最初の2試合で決めたゴールの数で、ブンデスリーガ記録を更新。そして「7」は、ハーランドがブンデスリーガ最初の3試合で決めたゴール数で、これもブンデスリーガ記録として歴史に残る数字となった。

75分間に1回ネツトを揺らし、通算10得点以上では最も高い決定力

「8」は、ハーランドが1試合2得点以上を決めた試合の数だ。ブンデスリーガでの出場はここまで25試合。およそ3試合に1回は複数得点を決めている計算となる(2得点:6回、3得点:1回、4得点:1回)。

「9」は得点ではなく、ハーランドが身に着けている背番号だ。歴代のエースたちが背負ってきた背番号で、パコ・アルカセル(ビジャレアル)、ミシー・バチュアイ(クリスタル・パレス)、ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)と前任者の3人は揃ってブンデスリーガデビュー戦でゴールを決めてきたが、ハーランドもその流れをくみ、きっちりとデビュー戦ゴールを記録した。

「19」は、ハーランドがブンデスリーガ初ハットトリックを決めた際の年齢。正確には19歳182日で、リーグ史上2番目の若さでのハットトリックだった。

「25」はこれまでのブンデスリーガ通算ゴール数。ハーランドは出場25試合で25得点と1試合1得点ペースでゴールを重ねている。同試合数での得点記録でウーヴェ・ゼーラー氏の持つ23得点を超え、これまたブンデスリーガ記録を更新した。

 そして最後が「75」だ。ハーランドは出場時間に換算すると、75分間で1回のペースでゴールを決めている。通算10得点以上を決めた選手の中では、リーグ史上最も高い決定力となっている。

Football ZONE web編集部