フルハム戦でレギロンのピンポイントクロスからケインが豪快なダイビングヘッド

 トッテナムは現地時間13日にプレミアリーグ第16節のフルハム戦に臨み、1-1で引き分けた。首位追走のために勝利が欲しかったトッテナムにとっては手痛い引き分けとなったものの、前半に生まれたイングランド代表FWハリー・ケインの先制点が「お手本のようなダイビングヘッド」と称賛を集めている。

 当初は昨年末の12月30日に開催予定だった試合だが、フルハム側に新型コロナウイルス陽性者が多数出たために延期。そしてトッテナムは13日にアストン・ビラと対戦する予定だったが、再び相手チームに感染者が出たために延期となり、急きょ試合開催の2日前にフルハム戦が行われることが発表された。

 異例の状況下で始まった試合は前半25分、ホームのトッテナムがスコアを動かす。自陣でのビルドアップから、デンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュルクが左サイドにロングフィード。これにスペイン代表DFセルヒオ・レギロンが抜け出すと、トラップから左足でこすり上げるようにクロスを供給する。絶妙な軌道を描いたボールは相手最終ラインとGKの間に通り、ここにエースのケインがダイビングヘッドで飛び込み豪快にネットを揺らした。

 これぞプレミアリーグという洗練されたコンビネーションによる一撃を、「DAZN」公式ツイッターは「ピッチを大きく使った見事な展開から、お手本のようなダイビングヘッドで仕留める」と綴って動画を公開。ファンからも「ドンピシャでスペースに出す感じめっちゃ好き」「綺麗だなぁ何回も見ちゃう」「クロスの精度えぐ」「これは完璧」「美しいゴール!!」「ゴールに至るまでのプレーに無駄がない」など称賛の声が上がっていた。

 トッテナムはその後、後半に失点し1-1のドロー。プレミアリーグでは直近5試合でわずか1勝と足踏みが続くが、ケインや韓国代表FWソン・フンミンなど攻撃陣は好調なだけに、今後のさらなる爆発に期待が高まる。

Football ZONE web編集部