27試合17得点で153億円の価値があるサラーの売却を提案 「新しい血を入れることが可能」

 リバプールは21日に行われたプレミアリーグ第18節でバーンリーに0-1で敗れ、本拠地アンフィールドで4年ぶりとなる敗戦を喫した。様々な批判が出ているなかで、英メディア「GIVE ME SPORT」は、エジプト代表FWモハメド・サラーの売却を提案している。

 優勢に試合を進めながらも得点を挙げられなかったリバプールは、後半37分にPKを与えると、MFアシュリー・バーンズにPKを決められる。直後の後半38分には日本代表MF南野拓実を投入して反撃に出たが、最後までゴールを挙げられなかった。

 この敗戦により、リーグ戦4試合未勝利となったリバプールは、本拠地アンフィールドでの無敗記録が「68」で止まり、首位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差も「6」に広がった。サラー、ブラジル代表FWフィルミーノ、セネガル代表FWサディオ・マネの攻撃陣トリオにも、かげりが指摘されるなかで「GIVE ME SPORT」は、サラーの売却を提言している。

 サラーは、今季の公式戦27試合で17得点を記録。これはマネの26試合9得点、フィルミーノの27試合5得点の成績を上回っており、今もチームの攻撃の中心であることを示している。そんなサラーとリバプールの契約は2023年までとなっているが、ドイツ移籍専門サイト「Transfermarkt」は現在のサラーの価値を1億800万ポンド(約153億円)としている。

 サラーとリバプールの契約延長交渉が話題になるが、「GIVE ME SPORT」は、「サラーの売却が現在のクラブで求められているものだ」と指摘した。その理由について「フィリップ・コウチーニョをバルセロナに売却したことで、多額の資金を得ることができ、チームを再建することが可能になった。サラーも同じようにすることで、新しい血を入れることが可能になる。ユルゲン・クロップ監督のチームはしばらくの間リフレッシュしていない。サラーの放出は、オーバーホールに向けたモチベーションになる」と、刷新を提案した。

 2シーズンにわたり、UEFAチャンピオンズリーグ優勝とプレミアリーグ制覇という成功を収めてきたリバプール。クロップ監督は、どのようにチームの立て直しに取り掛かるだろうか。

Football ZONE web編集部