9年間過ごしたINAC神戸を離れ、同じくWEリーグ参入予定の大宮V移籍を決断

 2021年秋にスタートする日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参入予定の大宮アルディージャVENTUS(大宮V)に移籍するMF仲田歩夢が公式インスタグラムを更新。9年間を過ごしたINAC神戸レオネッサのクラブハウスの写真をアップし、「ずっとずっと、大好きな場所」と感謝の思いを綴った。

 ゲルト・エンゲルス監督を迎えて20年シーズンに臨んだINAC神戸は、11勝2分5敗(勝ち点35)の成績を残したが、浦和レッズレディース(14勝2分2敗/勝ち点44)に及ばず、2位でリーグ戦をフィニッシュ。仲田はリーグ戦9試合1得点にとどまった。

 21年秋にWEリーグが開幕予定のなかで、仲田は同僚のなでしこジャパン(日本女子代表)DF鮫島彩、GKスタンボー華とともに大宮V移籍を決断。1月13日にはINAC神戸を通じ、「高校卒業から9年間お世話になり、私を育ててくれたクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん寂しさもあり、色々な思いが交差しますが、もう一度チャレンジする気持ちで自ら移籍を決意しました。(中略)INAC神戸の選手として戦い続けられたことを誇りに思っていますし、素晴らしい仲間達とプレーできたことは私にとってとても大きな財産です」とコメントを発表していた。

 1月28日には、常盤木学園高の後輩であるMF伊藤美紀や仲の良かったMF八坂芽依(→AC長野パルセイロ・レディース)が仲田との別れを惜しんでいたが、翌29日には仲田がインスタグラムを更新。大宮移籍に向けた準備が整ったことに伴い、これまで拠点としてきた神戸を離れるようで、「ずっとずっと、大好きな場所。9年間本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を綴った。

 これには、INAC神戸ファンからも「メッチャ淋しくなるな」「移籍してもずっと応援してます」「大宮も大好きな場所になるといいね」など、別れを惜しむ声やエールが多数寄せられている。

Football ZONE web編集部