川崎DFジェジエウにブラジルメディアも注目「まさか主力の役割を果たすとは…」

 川崎フロンターレは20日、富士ゼロックス・スーパーカップでガンバ大阪と対戦し、3-2で勝利を収めた。海外メディアは「ジェジエウがアトレチコ・ミネイロでの不安定さを克服した」と見出しを打ち、ブラジル人DFジェジエウがJリーグ参入から大きな飛躍を遂げたと指摘している。

 川崎は2020年シーズンにJ1と天皇杯の二冠を達成。クラブの象徴である元日本代表MF中村憲剛が昨季限りで現役を引退し、今季から新章に突入するなか、J1開幕の前哨戦にあたる富士ゼロックス・スーパー杯で昨季天皇杯決勝でも顔を合わせたG大阪と対戦した。

 試合は前半29分、32分にMF三笘薫がネットを揺らして川崎がリードを奪うも、反撃に出たG大阪がMF矢島慎也(後半15分)とFWパトリック(同22分)のゴールで2-2の同点とする。このままPK戦へ突入するかと思われた後半アディショナルタイム6分、川崎はFW小林悠が劇的な決勝弾をマークし、撃ち合いを制した。

 そんななか、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「ジェジエウは5つ目のタイトルを獲得し、2020年のベストイレブンに名を連ね、アトレチコ・ミネイロでの不安定さを克服した」と見出しを打ち、川崎の不動のセンターバック(CB)として立場を確立しているジェジエウに脚光を当てている。

 記事では、「2年前にアトレチコ・ミネイロ退団でブラジルを去ったが、ディフェンダーのジェジエウでさえ、比較的短い期間でタイトル獲得の軌道を築いた。まさか主力の役割を果たすとは、想像もしていなかった」と言及している。昨季J1最速優勝に貢献し、年間ベストイレブンにも選ばれたジェジエウに、母国メディアも驚きを示していた。

Football ZONE web編集部