ブライトン戦で先発するも結果を残せずに英代表MFレドモンドと途中交代

 サウサンプトンの日本代表MF南野拓実は現地時間14日、ホームでのプレミアリーグ第28節ブライトン戦(1-2)で先発するも、見せ場のないまま後半20分に交代となった。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、その理由について「試合で大きなインパクトを与えられていなかったから」と説明している。英紙「デイリー・スター」が伝えた。

 リバプールで思うように出場機会を得られなかった南野は、今冬にサウサンプトンへの期限付き移籍が決まった。ハーゼンヒュットル監督も当時、「新たな攻撃のオプションを作り上げる助けになるだろう。そして、私たちのチームでプレーするにふさわしい経歴を持つ。この重要な時期にチームに深みを与えてくれる」と話し、南野への期待を示していた。

 新天地デビューを飾った第23節ニューカッスル戦(2-3)で左足の強烈な一撃を突き刺し、いきなり移籍後初ゴール。第24節の強豪チェルシー戦(1-1)でもリーグ戦3試合連続で先発メンバーに名を連ねると、前半33分に絶妙な抜け出しから先制点を奪い、移籍後2ゴール目をマークした。

 ただ、それ以降は勢いにやや陰りが見られ、出番を得た直近3試合で無得点。ブライトン戦でも先発したものの、後半20分にはイングランド代表MFネイサン・レドモンドと交代となっている。

 直近のリーグ12試合で1勝1分10敗と不調に苦しみ、順位も14位まで落としたサウサンプトン。試合後、ハーゼンヒュットル監督は英メディア「Hampshire Live」で、南野について「チームがベストな状態にないので、彼にとっては厳しい時間となっている。ボールを持っている時のクオリティーは良いが、試合で大きなインパクトを与えられていなかった」と、交代の理由を説明した。

 その一方で、「私は彼がここにいてくれて嬉しい。ここまで重要なゴールを二つ決めている。あともう数回決めてくれるといい」との願いも口にしている。

 次の公式戦は20日のFAカップ準々決勝ボーンマス戦。再び結果を残し、しっかりアピールしたいところだ。

Football ZONE web編集部