加入2年目の坂元はリーグ5試合で1得点3アシストをマーク

 セレッソ大阪のMF坂元達裕は、加入2年目の今季もここまでリーグ5戦フル出場で1得点3アシストと攻撃を牽引。日本代表初選出の期待も懸かるが、本人は16日のオンライン会見で、「まだまだ結果が足りない」とさらなる飛躍を誓っている。

 坂元は東洋大から2019年にモンテディオ山形に入団。いきなり全42試合に出場して7ゴールを挙げ、C大阪へのステップアップ移籍を勝ち取った。

 昨季リーグ33試合2得点を記録したレフティーは、今季も大久保のゴールを二つお膳立てするなど絶好調。右サイドで力強く攻撃を牽引している。右サイドバックのDF松田陸のサポートもあり、プレーの選択肢に幅が広がっているという。

「開幕から全員が距離感を近くボールをつなげられていて、サイドからクロスを合わせたり、中から崩したり、攻撃のバリエーションは去年よりも増えています。去年のドリブルというイメージがあるからこそ、相手が2枚ついて、陸さんのスペースが空いたり、中に切れ込んだ時になかなか距離感を詰められなかったり、選択肢が圧倒的に増えた。クロスができていれば、またドリブルも生きてくる。ある程度、状況に応じてより最善のプレーができていると思います」

 Jリーグの舞台に飛び込み、目覚ましい活躍を続けている。3月には日本代表戦が2試合(25日/親善試合・韓国戦、30日/ワールドカップ予選モンゴル戦)が行われるが、坂元自身はまだ日本代表を強くは意識していないようだ。

「自分はまだまだ結果が足りない。ゴールがもっと必要だし、得点に関われているとは思うけど、このプレーを1年続けないと意味がない。これで終わりじゃなく、アベレージで今までのプレーをできる選手にならないといけない。あまりそういうところは考えずに、自分の良さを毎試合出していきたいです」

 坂元が選手としてさらに一皮も、二皮もむければ、C大阪にとってこれほど心強いことはないだろう。

Football ZONE web編集部